学校はすでに夏休みに入って子供のエンターテインメントで親が忙しくなる時期になりました。皆様どんなプランをお考えですか?いくつか候補を挙げてみましょう。
地域の市やカウンテイーの夏休み教室。Parks & Recreation課が水泳、工作、サッカー、テニス、体操等などの夏期講習クラスを開催します。地元の市役所またはコミュニイテーセンター等で情報が手に入るはずです。教会主催のサマースクール。アメリカは共稼ぎの家庭が多いので学校が休みになったときに皆子供の行き場に苦労します。その為に各教会で夏休み学校を開催するところが多数あります。各種サマーキャンプ。趣味に応じて、サッカー、コーラス、テニスそれぞれの集中セミナー(泊りがけのもあれば毎日かよう形式もある)家族での旅行 ― カリフォルニア州内でもかなりの行楽地があるのは皆さんご存知。家族でのキャンプも中々楽しいものです。AAAなどにキャンプ場の案内書があります。
行楽に出かける前には車の点検をお忘れなく。
オイル、冷却水は勿論タイヤの空気圧やスペアタイヤの状態まで確認する事。行楽地では車内に物を沢山置いてドアや窓を閉め忘れないように。行楽地では置き引きの被害に遭う人が沢山います。
ちょっとした油断が後悔のもとです。
エアバッグの事故対策を検討中の連邦交通安全協議会が全米50州に対して13歳以下の子供を助手席に乗せてはいけないという規制を実施するよう要請しました。これはエアバッグが開封する際の衝撃が子供の大怪我や死亡事故につながっている事に関しての対策。事故率を下げるためエアバッグそのもののデザイン改良を各社検討をしているものの決定的な案はまだ出ていない。その為安全協議会は今すぐ出来る事として13歳以下の子供を助手席に乗せない事を徹底させようというもの。
法律になったから従いますというよりもこれは子供の安全に関わる事。今すぐ実行すべきです。
ナンバープレートは車の前と後ろの両方についていますか?法律では勿論両方に付ける事とされていますが今までは基本的に後ろについていればそれでおとがめを受ける事はありませんでした。しかしサンフランシスコ市警が赤信号無視のドライバーによる交通事故が多発している為の防御策としてあちこちの交差点に無人カメラを設置しました。
これは日本で大分前から使われているスピード違反取り締まり用カメラに似ています。スピード違反車撮影するのではなく黄色、赤信号になってから交差点に入ってくる車を撮影します。写真には車の正面、運転者が写るようになっています。車前部のナンバープレートが無いと違反切符の郵送が出来ない為プレートの付いていない車に対してSF市警は違反切符を発行するようになったわけです。
他の市では関係ないからと言っても何らかの用事でサンフランシスコに来る事がある人はナンバープレートが前部に付いている事を確認しましょう。
中古車を個人から買う際にまずピンクスリップ(陸運局発行のオーナー証明書)を見せてもらう事をお忘れなく。個人売買の場合買い主は自分でピンクスリップを陸運局に持って行って登録手続きをしますのでこれがなければ何も出来ません。
お金を払って車も手に入れたがピンクスリップは後から郵送しますと言われて待っていたらいつまで待っても送ってこなかったという例があります。特に銀行ローンが残っている場合お金を受け取った元の持ち主が銀行に残金を払い込まないと当然銀行はピンクスリップを渡してくれません。そのままにしていると銀行側はローン未払いとして車の差し押さえ手続きを取りかねません。いくらお金は持ち主に払ったと言っても銀行側にその証拠が無い限りどうにもなりません。また盗難車でない事を確認する意味でも車を売りたがっている人がピンクスリップ持っている事を確認しましょう。
デーラーで日本人セールスマンや日本語を話すセールスマンが会社を通さずにサイドでやるから安くすると言われたという話を良く聞くがこれには気を付けられたし。デーラーに雇われているセールスマンは州のセールスマン許可証を受けていてデーラー外で正式書類無しでのデールを禁じらています。▲
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したがってこれは違法行為。この場合陸運局の登録をだれがどうするのかがきわめてあやふや。
セールスマンは当然向こうが手続き書類を全部やると言うはず。ところが法律上それは出来ない。出来るとすればセールスマンがバイヤーになりすまして手続きをする事となりこれは文書偽造罪にあたります。もしこのセールスマンが税金、登録費などを払い間違えたり払わなかった場合陸運局の記録上はバイヤーがやった事になっているのでクレームとか追徴金とか罰金等はすべてバイヤーに直接来る事になります。いくら安いからと言っても違法行為の片棒は担がない方が無難。
サルベージ車に気を付けよう。
日本人のセールスマンから中古車を買った人が車がサルベージ車であったというのを3人ほど聞いた。サルベージと言うのは事故で保険会社が保険支払いを済ませて廃棄処分にした車の事。
ピンクスリップには一度廃棄処分にされた車は "サルベージ "と記入される。話を聞くと3人ともセールスマン氏から泥棒にあって内装を直したのでサルベージですよというような簡単な説明を聞いている。(内装を直すだけでサルベージになる事は殆ど考えられない)しかし日本から来たばかりでサルベージの本当の意味が分からないまま書類にサインをさせられた様子。
保険会社は大きな事故で車の価値より修理代の方が高い場合修理をせずに全損扱いにして保険金を払います。こういう車は競売にかけられてボデイショップなどがただ同然で買い取り車を修理再生します。したがって一度サルベージにした車は通常小売り値段よりも3―4千ドル安く取り引きされるのが常識。しかし上記の人達が買った値段は普通の小売値であったとの事。また一度サルベージした車には保険会社が総括保険を売らない。保険会社としては一度全損として保険金を払っているのでそれ以上は保険に加入させないのがあたりまえ。
リ―スは本当に特か?
これは良く聞く質問だが月間料金が確かに安いが次のような問題点があります。リース期間の延長が出来ない。3年の駐在予定で来た人が3年リースをしたところ任期が4年に延びたとする。1年間の為に新車を買うのは馬鹿らしいしかと言って中途半端な中古車は不安だしという人の話を結構聞きます。
リース会社は通常1―2週間の延長を認めるものの半年、1年の延長は認めない。特にメーカーリースの場合リース修了車を中古車として販売したい為融通がきかない。中途解約が出来ない。同じく3年リースをした駐在の人が2年で本社から帰国命令が出た場合。リース契約は3年使う事を前提にリース料を計算しているのでキャンセルする為には残金全額を払う事になります。日本から来たばかりでこちらの信用調査記録が殆ど無い人が無理矢理リースを組もうとして結局多額なダウンペイメントを払わされる事があります。その結果リース料そのものは宣伝しているような少ない金額だがダウンペイペント分を含めて計算すると一月あたり数倍の高い物になっている場合があります。ダウンペイメントが無くて毎月料金が低いのがリースの利点であるはずです。全体コストを考えて本当にリースをする事が得なのか十分に下調べをするべき。
DRLてご存知ですか? これはDaytime Running Lightsの略。日中運転ライトとでも訳せるでしょうか。日中でも車のエンジンをかけると自動的にヘッドライトが点灯する装置の事。これはヘッドライトを点灯する事により対向車から見えやすくし事故を防ぐのか目的。
カナダ、北欧では10年以上前より法律で義務づけられている。ノルウエイー、デンマーク、カナダの各国の調査報告によるとこの日中ライトを義務づける前と現在で事故率が6-10%減少しているとの事。米国はまだ法律化はしていないがメーカーによりこれを標準装備化したりオプションとしている。
現在ゼネラルモーター社(キャデラック、ビューイック、オールズモービル、ポンテアック、シボレー、サターン)が97年モデルより標準化し、ボルボ、サーブ、ボルクスワーゲンも標準装備している。標準装備されていなくても夕暮れ時や天気の悪い時などは特にヘッドライトをつけて走るのが安全です。
ではまた次回。安全運転を!
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